(この記事はプロモーションを含んでいます。)
みなさんこんにちは!いっちーです。
今回は、現在上映中(2024年6月時点)の『トラペジウム』の巡礼記事です。
モデルとなったのは、“千葉県館山市”です。
原作者の高山一実さんは千葉県の南房総市出身でもあり、作中で登場してきた箇所も地元の風景から影響を受けたのではないでしょうか。
(※聖地の箇所に誤りがある場合があります。その際は問い合わせよりご連絡いただけますと幸いです。)
館山市を巡って行きましょう!
★動画で視聴したい方はこちら
目次
トラペジウム あらすじ
アイドルになると強く心に誓う高校生の東ゆう。彼女は、地元の東西南北から美少女を集めてアイドルグループを結成し、デビューという野望に向けて突き進んでいく。
トラペジウム 聖地巡礼
巡礼ルート
- モデル地 01館山駅
城州駅のモデルとなった駅
- モデル地 02鏡ヶ浦通り
作中の序盤で登場してきた通り
- モデル地 03北条海岸
作中で登場してくる海岸のモデル
- モデル地 04安房高等学校
東ゆうが通っている高校のモデル校
- モデル地 05館山城
翁琉城のモデルとなったお城
- モデル地 06岩井駅
岩富駅のモデルとなった駅
- モデル地 07九重駅
作中の序盤で東ゆうが降りた駅
城州駅のモデルとなった「館山駅」
東京から電車で約2時間の場所にある館山駅。
南国風な情緒あふれる駅舎が特徴的な関東の駅百選に選定されています。
駅の近くにある観光案内所にはトラペジウムのポスターが飾られていました。
南国感あふれる雰囲気が漂いますね〜
開放的なビーチロード「鏡ヶ浦通り」
西口から歩いて数分の場所にある館山のシンボルロードとなっている鏡ヶ浦通り。
真横には海を見渡せるドライブするには最高のロケーションです。
通り沿いにはヤシの木が連なっており、南国のリゾート地に訪れたような雰囲気にさせてくれます。
作中で東ゆうが映っていたシーンの場所がこちらです。
ドライブしたら気持ちよさそー
リゾート気分満点の「北条海岸」
館山駅から徒歩5分というアクセス抜群の北条海岸。
東ゆうや工藤真司が歩いていたシーンや東ゆうが落ち込んで座っていたシーンで登場してきた海岸です。
夕方になると、夕陽が沈みあたり一面オレンジ色になる美しい景色を見ることができるそうです。
夕方の北条海岸も見たかったな…
原作者高山一実の母校「千葉県立安房高等学校」
主人公の東ゆうが通っていた学校のモデルとなった千葉県立安房高等学校。
トラペジウムの原作者である”高山一実”さんの母校だそうです。他にもX JAPANのYOSHIKIさんとTOSHIさんの出身校でもあります。
※学校を訪れる際は学校関係者のご迷惑にならないようご注意ください。
正門の一致度が高い!!
城山公園の頂上に位置する「館山城」
戦国時代の武将、里見氏の居城となった館山城。
「南総里見八犬伝」に関する資料なども展示してあるそうです。お城に入るには、入場料がかかります。
館山城以外にもの城山公園内には他にもモデルとなった場所が存在しています。
館山城がテレビの取材を受ける時に打ち合わせを行っていた場所が“里見茶屋”というお店です。
名物の「房州里見だんご」は地元館山さんのお米を使って独自の製法で作られたお団子です。他のお団子と違い特徴的な食感でした。
東西南北のメンバーがダンスの練習をしていた場所も実在しています。
館山城近くの“城山公園展望台”がモデルになっているのではと言われています。
展望台からは館山市や海を一望できます。
景色もグルメも最高!!
岩富駅のモデルとなった「岩井駅」
館山駅から3駅離れた場所にある岩井駅。
駅の周辺には作中で登場してきた建物や看板を発見しました。
近くには東たちが登っていた山である“富山”(とみさん)があります。
実際に登ると往復で3時間かかるそうです。準備をしてから登ることをおすすめします。
(※時間の都合で登っていません。)
富山登りたかった…
作中序盤で登場してくる「九重駅」
館山駅から東に1駅の場所にある九重駅。
作中だと九重駅のホームの風景が登場していました。
作中と同様に1時間に1本しか電車が走っていないので、事前に時刻表をチェックしてから訪れることをおすすめします。
駅だけ撮りに来る方は注意!
宿泊したホテル
JR内房線岩井駅から徒歩7分の場所にある「展望温泉付きコンドミニアムホテル グランビュー岩井」に宿泊しました。
最上階にある展望温泉大浴場からは海や富士山を見渡せる絶景を望むことができます。
お部屋の中は、長期滞在も可能なように家具や調理器具が備え付けられたリゾートマンションタイプになっています。
終わりに
いかがでしたか?
トラペジウムのモデルとなった”館山市”は、気候も温暖で山や海などの自然に囲まれているので観光するのに最適な場所でした。
南国情緒あふれる場所でもあるので、夏休みを利用して訪れてみるのもいいかもしれません。
今後トラペジウムの聖地巡礼をしようとしている方の参考になれば幸いです。
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