みなさんこんにちは!いっちーです。
今回は2024年に本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』の巡礼記事です。
モデル地となったのは、“滋賀県大津市”です。
普段の記事と違い、今回は小説のモデルとなった場所をご紹介していきます。
大津市の魅力が詰まった小説にもなっているので、読んで終わりなだけでなく、ぜひモデルとなった”滋賀県大津市”に足を運んでみてください!
★動画で視聴したい方はこちら
成瀬の地元”大津”を巡っていこー!!
目次
成瀬は天下を取りにいく あらすじ
大津市に住む中学2年生の女の子”成瀬あかり”。夏休みのコロナ禍で閉店を迎える大津百貨店に毎日通い中継に移るという目標を友人の島崎に宣言する。周りの目を気にせず、我が道を突き進む、爽快な主人公の物語。
成瀬は天下を取りにいく 聖地巡礼
巡礼ルート
- モデル地 01膳所駅
作中で登場してくる駅
- モデル地 02ときめき坂
M1終了後に立ち寄ったコンビニや小学校が存在
- モデル地 03馬場公園
成瀬と島崎が漫才の練習をしていた公園
- モデル地 04Oh! Me 大津テラス
成瀬のバイト先のフレンドマートがある
- モデル地 05大津港
成瀬が西浦たちを案内している時に登場
- モデル地 06湖の駅 フードコートおいしや
成瀬たちが食べていた近江牛コロッケ定食が食べられる
- モデル地 07近江神宮
成瀬と島崎が大学の合格祈願で訪れた神社
- モデル地 08近江勧学館
「成天」や「ちはやふる」のコーナーが設置
- モデル地 09滋賀市民センター
成瀬や西浦たちの予選会場となった場所
- モデル地 10膳所高等学校
成瀬が通う高校のモデル
聖地巡礼のスタート地点「膳所駅」
滋賀県に存在する駅の中で最古の駅です。
膳所駅の近くには、ときめき坂(商店街)があります。
膳所駅の構内には、成瀬と島崎の看板が設置されています。デジタルスタンプラリーも開催しているので、巡礼と並行して参加してみてください。
膳所駅に降りたら、
成瀬たちがお出迎え!!
パン屋・小学校が存在している「ときめき坂」
膳所駅を起点とし、西武大津店跡地まで500メートルの距離がある通り。
平成元年に県が実施した「道路愛称ネーミング運動」に伴う公募の結果、ときめき坂という愛称が採用されたそうです。
周辺には飲食店や成瀬と島崎の母校である”小学校”(大津市立平野小学校)があります。
他にも、島崎一推しの塩パンが売っている”よりみちぱん”、成瀬が髪を坊主にした美容院(プラージュ)、成瀬と島崎がM1後に立ち寄った“セブンイレブン”が実在しています。
西武大津店の跡地には、マンションが建設されていました。
作中で登場してきたいたる場所が
ときめ坂に固まっているよ!
ときめき坂の終点付近にある「馬場児童公園」
ときめき坂の終点付近にある公園
公園はこじんまりとしていて、いくつかの遊具が存在していました。
公園の目の前は車通りが多かったり、商店街から歩いてくる人もいたりと、人目につきやすい場所でした。
ここで成瀬たちは漫才の練習をしていたんですね!
どこにでもありそうな公園だったけど、
聖地になってるからテンション上がったなぁー
成瀬のバイト先がある「Oh! Me 大津テラス」
西武大津店の跡地となったマンションのすぐ西側に存在しています。
複合商業施設となっており、成瀬が働いていたフレンドマートは1Fにあります。
フレンドマートの近くには、バイト姿の成瀬のパネルが設置してありました。バイトの制服を着て記念撮影もできるそうです!
バイト姿の成瀬を見れたのは感動!!
レッツゴーミシガン!「大津港」
成瀬が西浦たちとミシガンクルーズに乗船するシーンで訪れた場所です。
実際にミシガンクルーズに乗船する際は、乗船券売り場でチケットをご購入ください。
(Webでの事前予約も可能です。)
ミシガンは琵琶湖の南側を周遊する外輪船です。
船内では、琵琶湖の景色を眺めたり、ミシガンパンサーと呼ばれる方々が観光案内や音楽ライブで船内を盛り上げてくれます。他にも琵琶湖を眺めながら、食事を楽しむこともできます。(※要予約必須!)
琵琶湖を眺めながら飲むビールは格別でしたね(笑)
成瀬たちもこの景色を見ていたんでしょうね。
初めて見た琵琶湖の景色は最高でした!
お昼ご飯はここ!!「湖の駅 フードコートおいしや」
滋賀の名物”近江牛”を使った「近江牛コロッケ定食」(¥1,050)が食べられます。
作中でも成瀬と西浦が注文していました。
外はサクッとした食感で中はほんのりと甘い味わいがしました。ソースにつけて食べると、尚良しです!
大津港からも歩いて数分の場所にあるので、聖地巡礼のお昼に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
お昼はこちらお店をお勧めしたい!!
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