みなさんこんにちは!いっちーです。
今回は、ジブリ作品でおなじみの「耳をすませば」の巡礼記事です。
モデルとなったのは、東京都にある“聖蹟桜ヶ丘”です。
作品でも登場してくる印象深い場所が複数存在しています。住宅地が多く、周りは静かな場所なのでのんびりと巡礼したい方におすすめの場所です。
ジブリファンは必見です!!
目次
耳をすませば あらすじ
読書が好きな中学生の月島雫は、図書貸出カードをきっかけに天沢聖司に出会う。顔も知らない彼への想いを巡らせる雫。そんなある日、電車の車内で出会った猫に導かれ、地球屋という不思議な店に迷い込む。
★動画で視聴したい方はこちら
耳をすませば 聖地巡礼
巡礼ルート
- モデル地 01聖蹟桜ヶ丘駅
作中では駅の西口が登場
- モデル地 02いろは坂
雫が登っていた坂道
- モデル地 03金比羅神社
野球部員の杉村が雫に告白した神社
- モデル地 04桜ヶ丘ロータリー
地球屋のモデルとなったロータリー
聖地巡礼のスタート地点「聖蹟桜ヶ丘駅」
雫が改札を駆け出していくシーンで登場してきたのが「聖蹟桜ヶ丘駅」
放送されてから時間は経っていますが、西口の改札の様子は現在(2023年)も変わってはいませんでした。
耳をすませば以外にも、『平成狸合戦ぽんぽこ』でも聖蹟桜ヶ丘駅が登場しています。
列車の発車メロディーは、作中でおなじみの「カントリーロード」になっています。
聖蹟桜ヶ丘駅に訪れた際は、”耳をすませて”聴いてみてください!
ちなみに、西口を出たすぐ近くには、地球屋をオマージュして作った『青春のポスト』が設置してあります。
散策マップの看板もあるので、巡礼の参考にしてください!
耳すま巡礼と言えばここ!「いろは坂」
耳すま巡礼で人気の聖地が聖蹟桜ヶ丘の街並みを一望できる「いろは坂」
坂の途中からの景色は、作中でも実際に登場しています。現在は、街並みが作中と少し変化していました。
途中のヘアピンカーブが連続しているポイントを訪れました。特徴的な道路なので、ここからの景色はぜひ写真に撮っておきたいです!
そのまま上に登っていくと、雫が階段を駆け降りるシーンで登場してきた場所を発見しました。
階段の上から見る景色も素敵でした。
雫が告白された「金比羅神社」
いろは坂の階段を登って左手にあるのが「金比羅神社」
鳥居をくぐって正面に見えるのが、木造の社殿。作中で2人が座っていた場所です。
作中と比較しても細かなところまで再現されているので、一致度が高いです。
境内には、“恋みくじ”が設置されています。巡礼記念に占ってみてはいかがでしょうか?
僕は”大吉”でした!
地球屋があった場所のモデル「桜ヶ丘ロータリー」
街路樹を囲い込こむように作られている「桜ヶ丘ロータリー」
地球屋があった場所のモデルと言われています。実際に地球屋は存在していません。
周りは静かな雰囲気なので、ゆったりと聖地を見て回れます。
近くには、多くのジブリファンが訪れる『ノア洋菓子店』があります。店内は、耳すまのキャラクターや別のジブリ作品のキャラ達が飾られています。
桜ヶ丘ロータリーを訪れたら立ち寄って欲しい場所です。
お店の方とも色々とお話ししました!
終わりに
いかがでしたか?
「耳をすませば」の聖地はジブリファンの間でかなり人気です。
もちろん、作品を知らない方も作品を視聴して巡礼に訪れてみて欲しいです。聖地の場所も駅から近い場所が多いので、散歩感覚で楽しめます!
休日は「耳すま」巡礼で聖蹟桜ヶ丘に足を運んでみてください!
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