みなさんこんにちは!いっちーです。
今回はミステリー系作品としてかなりの人気がある『氷菓』の巡礼記事です。
モデルとなったのは、“岐阜県高山市”です。
他にも千反田える邸のモデルとなった場所が静岡県掛川市に存在しています。
アニメ放送から10年以上たっている作品ですが、現在でも聖地巡礼でモデル地を訪れる方が多くいらっしゃるそうです。
氷菓の巡礼に行こうとしている方は、ぜひ参考にしてください。
★動画で視聴したい方はこちら
氷菓のモデル地巡っていこー!!
目次
氷菓 あらすじ
省エネを信条とする高校1年生の主人公折木奉太郎が廃部寸前の古典部に入部することになった。そこで出会ったのが、好奇心旺盛のヒロイン千反田える。他にも中学からの腐れ縁の伊原摩耶花と福部里志も「古典部」に入部する。その4人がメインとなって神山高校を舞台に数々の事件を推理していく青春ミステリー作品。
氷菓 聖地巡礼
巡礼ルート
- モデル地 01鍛冶橋交差点
下校シーンで登場してくる交差点
- モデル地 02喫茶バグパイプ
奉太郎が千反田と訪れていた喫茶店
- モデル地 03喫茶去 かつて
奉太郎が入須先輩と訪れた喫茶店
- モデル地 04煥章館
奉太郎が調べ物をしている時に訪れた図書館
- モデル地 05岐阜県立斐太高等学校
奉太郎たちが通う神山高校のモデルとなった高校
- モデル地 06【おまけ】加茂荘花鳥園(静岡県掛川市)
千反田邸のモデルになった建物
高山の町並みを感じる「鍛冶橋交差点」
高山市の市街地でもあり、本町通りは作中でも度々登場してくる場所です。
信号を渡った先には、二四三屋 鍛冶橋店があります。みたらし団子の専門店です。
醤油をブレンドして作った団子のため、しょっぱいみたらし団子が味わえます。
お団子はぜひ食べてみて!
奉太郎と千反田が訪れた喫茶店「バグパイプ」
アニメ2話で千反田が奉太郎に叔父の話をしていた喫茶店。
店内はレトロで落ち着いた雰囲気の空間でした。聖地巡礼ノートも置かれていました。
巡礼で一息つきたい時に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
氷菓の世界に
入り込んだような雰囲気でした。
古い町並みにある和風モダンな喫茶店「喫茶去 かつて」
古い町並みに位置する和風モダンな喫茶店。
「喫茶去」という言葉には、「お茶でも一杯いかがですか?」という意味があるそうです。
店内も作中で登場してきた雰囲気そのままでした。氷菓のコーナも設置してあるので、氷菓ファンはぜひ!!
お店で人気の「抹茶とわらびもち(¥900)」を注文しました。
わらびもちの甘さと抹茶の組み合わせは最高でした!病みつきになる味わいです。
氷菓巡礼は”グルメ”との
出会いが多いなー
フランス風の外観が特徴の図書館「煥章館」
明治時代にあった「煥章学校」を模したフランス風の外観が特徴の図書館。
外観の様子は作中で見たものとそっくりそのままでした。
館内も受付カウンターで事前申請を行えば撮影可能だそうです。
(※今回は館内の撮影は行っていません。)
外観が西洋風でおしゃれだったなー
神山高校のモデルとなった「岐阜県立斐太高等学校」
奉太郎たちが通っている学校のモデルとなった高校です。
「氷菓」の原作者である”米澤穂信”先生の母校でもあります。
外観の様子は作中で登場してきた学校の様子そのままでした。
周辺は工事もされていたので、そこは作中と一致させるのが難しかったです。
※学校を訪れる際は、学校関係者・地域住民の方のご迷惑にならないようご注意ください。
正門を見たら興奮しましたね!
アニメと同じすぎ!!
【おまけ】千反田邸のモデルとなった「加茂荘花鳥園」
加茂荘花鳥園は、ハナショウブやアジサイなどの花や珍しい鳥類を楽しめる植物園です。
千反田邸のモデルになったのが、庄屋屋敷 加茂荘です。
中の様子も見学することができます。作中で見たことのある場所が屋敷の至る所に存在しています。
氷菓のコーナも設置されていました。
高山以外にも聖地はあるので、
“加茂荘”にもぜひ!
終わりに
今回は「氷菓」のモデル地となった岐阜県高山市(静岡県掛川市)を紹介しました。
10年以上たっている作品ですが、現在も人気の作品で、聖地巡礼をされている方もいらっしゃいます。
どの場所も落ち着いた雰囲気の場所で氷菓の世界に入り込むことができます。
まだ「氷菓」の巡礼に行ったことがない方はぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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