みなさんこんにちは!いっちーです。
今回は『僕だけがいない街』の巡礼記事です。
僕街のモデル地は、“北海道苫小牧市”です。
苫小牧の街並みが僕街の作中で登場してくる風景とほぼ一致していたので、僕街の世界に入り込んだ気分で巡礼していました。
高校生の時にハマった作品だったので、
巡礼できたのは最高でした!!
★動画で視聴したい方はこちら
目次
僕だけがいない街 あらすじ
過去にタイムリープできる「リバイバル(再上映)」という能力を持つ主人公藤沼悟。能力に不満を持ちながらも、日常に起こる事故や事件を解決していく。そんなある日、突如リバイバルが起こり、悟が目を開けるとそこには小学生になった自分(悟)と生まれ育った街が広がっていた。そして、過去に救うことができなかった事件を解決しようと決心する。
僕だけがいない街 聖地巡礼
巡礼ルート
- モデル地 01苫小牧駅
作中で登場してきた駅のモデル
- モデル地 02苫小牧市科学センター
悟と雛月がデートした場所のモデル
- モデル地 03河川敷
悟と雛月が初めて会話した河川敷
- モデル地 04王子製紙苫小牧工場
風景描写で登場してくる王子製紙の煙突
- モデル地 05清水歩道橋
悟が雛月の母親を排除しようとしてケンヤに止められた歩道橋
- モデル地 06緑ヶ丘公園展望台
苫小牧の町並みを見渡せる展望台
- モデル地 07美園小学校
悟が通っていた小学校のモデル校
僕街の巡礼はここから!「苫小牧駅」
作中では駅の様子が一瞬登場していました。
駅の近くのふれんどビル1階に“苫小牧市観光案内所”があります。
こちらには、僕街の原作者「三部敬」先生のサイン色紙が飾ってあります。他にも「ゴールデンカムイ」「ダイヤのA」の原作者の方のサイン色紙もありました。
僕街巡礼は聖地の場所が離れているので、観光案内所で自転車をレンタルしました。
(レンタル料:¥500)
みなさんも巡礼する際にご利用してください。
自転車に乗って、僕街の世界を巡ってこー
悟と雛月がデートで訪れた「苫小牧市科学センター」
苫小牧市にある天文学系の博物館です。
館内はプラネタリウムの投影を見学できたり、宇宙に関する展示物が展示されています。
1階には僕街のコーナが設置されています。作中で登場してきた熊の剥製も置かれています。館内を散策していると、他にも作中で登場してきた風景を見ることができました。
子供だけでなく大人でも楽しめる場所なので、巡礼で訪れた際は館内をじっくりと見て回ってはいかがでしょうか?
大人 (24歳) の僕でも楽しめました!
苫小牧川が流れる「河川敷」
苫小牧駅から自転車で20分ほどの場所にある河川敷
川沿いを歩いていると作中で登場してくるいくつかの場所を見ることができます。
悟たちが中西彩に接触しようとしていた場所もこちらでした。見覚えのあるベンチもありました。
河川敷の近くには、雛月が母親と生活していたアパートのモデル(?)もありました。煙突が特徴的な家でした。
天気も良かったので、のんびり散歩しました!
作中でも印象深い「王子製紙苫小牧工場」
苫小牧市を象徴する高さ200メートルの赤と白の煙突。
苫小牧のいたる場所から王子製紙の煙突を見ることができました。
緑ヶ丘公園展望台からも王子製紙の煙突を見ることができます。
この煙突は印象深いよね〜
悟とケンヤが訪れていた「清水歩道橋」
屋根の付いた特徴的な歩道橋。
外観・内観の様子ともに作中との一致度が高い場所でした。
近くには、“緑ヶ丘公園展望台”があります。
作中との一致度たけぇぇ!!
苫小牧の街並みを見渡せる「緑ヶ丘公園展望台」
緑ヶ丘公園にある苫小牧市を一望できる展望台。
標高55.6メートルの高さからは苫小牧市の街並みだけでなく、樽前山も一望することができます。夜景スポットとしても人気の場所です。
展望台からは王子製紙の煙突も見えます。作中ではこの風景(下の写真)が登場していました。
入場料は“無料”です。
展望台からのロケーションは Good!
悟が通っていた学校のモデル「美園小学校」
先ほどの緑ヶ丘公園から少し進んだ場所にある小学校。
作中と違って、実際には門が存在していませんでした。
ですが、作中で登場してきたタイヤで作られた遊具は実在していました。
(※巡礼で訪れる際は、学校関係者のご迷惑にならないようご注意ください。)
遊具実在するんだ!!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
僕街は私が高校時代にハマった作品でもあったので、今回”苫小牧市”を巡ることができたのは本当に最高でした!
初めて訪れた場所でしたが、僕街を観ていたせいもあってか、前にも来たことのあるような錯覚に陥りました。(笑)
放送されてから時間が経っている作品ではありますが、観光案内所や科学センターに僕街のコーナーがまだ設置されていたことは、一ファンとして嬉しかったです。
みなさんも「僕だけがいない街」のモデルとなった”苫小牧市”に足を運んでみてください。
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