みなさんこんにちは!いっちーです
今回は、日本を代表する人気作品「君の名は」のモデルとなった”岐阜県飛騨市”の巡礼記事です。
海外からも大人気の「君の名は」ですが、聖地巡礼でも国内外から人気を博しています。
放送されてから時間は経っていますが、現在も「君の名は」の聖地に足を運ぶ方がいるそうです。
モデルとなった飛騨市は作中で登場してくる場所が所々に存在していいるため、巡礼中は「君の名は」の世界に浸ることができます。
まだ行ったことがない方は、ぜひ行ってみて下さい!
目次
君の名は あらすじ
東京に住む男子高校生”立花 瀧“はある朝目が覚めると糸森町に住む女子高校生”宮水三葉”に入れ替わってします。逆に三葉は瀧に入れ替わっていた。お互い「奇妙な夢」だと思いながら、不思議な日常を過ごすことになる。週に数回の入れ替わりを体験している2人。だんだんとお互いのことを知るようになっていく。しかし、2人の入れ替わりが起こらない事態になり…
★動画で視聴したい方はこちら
それでは、飛騨市を巡っていこー!!
君の名は 聖地巡礼
巡礼の出発点「飛騨古川駅」
瀧たちが三葉を探しに訪れた飛騨古川駅
飛騨古川駅の周辺には、作中で登場してくる場所が複数あります。作中との一致度も高いので、君の名はファンの間では人気の場所の一つです。
駅近くのタクシー乗り場や駅の構内の雰囲気も作中と似たものを感じます。
特に飛騨古川駅の跨線橋からの景色は有名です。作中でも電車が停まっているシーンで登場していました。
映画のシーンと同じ風景を見たい方はぜひ跨線橋からの景色も見に行って欲しいです。
映画だと左側に停車していたね!
撮影する用の台もあるので、訪れた方は写真を撮ってみて下さい!
続いての聖地にも行ってみよう!
奥寺先輩たちが五平餅を食べていた「味処古川」
奥寺先輩たちが中部地方の郷土料理”五平餅”を食べていた「味処古川」
奥寺先輩たちが座っていたベンチも実在!
私も実際に五平餅を食べてみました。モチっとした食感でタレがたっぷりとかかっていて、濃厚な味わいでした。
巡礼の休憩で立ち寄ってみてー
組紐体験ができる「飛騨古川さくら物産館」
聖地ではありませんが、作中で登場してきた「組紐」を作る体験ができる場所です。
「君の名は」の影響で多くの観光客が組紐体験に訪れているそうです。
私も組紐作りを体験してきました。
初めてでしたが、スタッフの方が寄り添って教えてくださるので、安心して作ることができます。スタッフの方々はとても親切で、岐阜の名物やオススメの場所など色々と教えて頂きました。
お店の中にも、君の名はの写真等が飾られていました。ファンの方を暖かく迎え入れてくれる場所でした。
(撮影許可を頂いています。)
自分オリジナルの組紐を作ってみて!
巡礼で訪れたい神社!「気多若宮神社」
瀧たちが糸森町の聞き込みをしている時に登場してくる神社
境内からは古川町の市街地を見渡すことができます。
ユネスコ無形文化遺産に登録された”古川祭”は気多若宮神社で開催されています。
境内は予想していたよりも広く、神秘的な雰囲気が漂っていました。「君の名は」の巡礼で訪れている方も見かけました。
雰囲気のある神社でした!
糸森町の情報を調べにきた「飛騨古川図書館」
瀧たちが糸森町について調べるために訪れた「飛騨古川図書館」
図書館の建物の様子は作中で出てきたままでした。
館内の写真も撮らせて頂きました。館内の再現度も高く、驚きました。
※館内を撮影する際は、図書館のスタッフにお声がけして撮影を行なって下さい。
図書館にも足を運んで下さい!
バス停で作中シーンを再現!「宮川落合バス停」
糸森町の情報取集の途中で3人が休んでいたバス停
飛騨古川駅から離れた角川駅付近にあるバス停です。現在は廃止されていますが、今もなお残されています。(2022年)
ファンの間では、瀧と同じようなポーズを真似している方もいるとか。
僕も再現してみました(笑)
角川駅から出ている電車は1時間に1本ほどなので、巡礼で訪れる際は計画を立ててから行くのをオススメします。
角川駅からも徒歩20分ほどかかりました。
他の場所より距離はあるけど行ってみてー
終わりに
いかがでしたでしょうか?
2016年に映画の公開がされてから数年が経っていますが、現在も国内外から巡礼に訪れる方が多いそうです。
聖地以外でも飛騨古川には、情緒豊かな景観や歴史を感じさせる場所も多く存在しているので、1日を通して飛騨古川の町並みを楽しむことができます。
先ほど紹介した「五平餅」といったグルメや地酒なども有名です。
まだ行ったことがない方は、一度”飛騨市”に足を運んでみて欲しいです。
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