みなさんこんにちは!いっちーです。
今回は新海誠監督作品の『秒速5センチメートル』の巡礼記事です。
秒速の聖地は栃木県や東京が挙げられますが、今回は「コスモナウト」のモデル地鹿児島県”種子島”を巡って行きます。
秒速5センチメートル自体はかなり昔の作品ですが、種子島には今もなお作中で登場してきたモデル地が存在しています。
なお、今回種子島を巡るにあたってはレンタカーを利用しました。種子島自体もかなり広いので、巡礼の際は車を使うことをオススメします。
今訪れても楽しめる場所なので、ぜひ最後までご覧ください!

貴樹と花苗が生活していた
”種子島”を巡ってみよう!
★動画で視聴したい方はこちら
目次
秒速5センチメートル あらすじ

互いに特別な想いを抱きながらも、小学校の卒業と共に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。2人は中学生になっても連絡を取り合い続けていた。そんなある日、貴樹は、遠くで暮らす明里に1人で会いに行くことを決める。
秒速5センチメートル 聖地巡礼
巡礼ルート
- モデル地 01種子島中央高等学校
貴樹と花苗が通っている学校のモデル
- モデル地 02アイショップ石堂
貴樹たちが下校途中で立ち寄っていたコンビニ
- モデル地 03高台
花苗が遠くを見ていたシーンでの風景
- モデル地 04中山海岸
花苗がサーフィをしていた海岸
- モデル地 05中種子町中心部
ロケットが飛んだシーンで登場してくる風景
- モデル地 06グリーンホテルさかえ
新海誠監督が宿泊した旅館
- モデル地 07旧種子島空港
貴樹が飛行機で飛び立った空港
- モデル地 08さとうきび畑の通学路
花苗の通学路のモデル
貴樹たちが通う学校のモデル「種子島中央高等学校」

貴樹と花苗が通っている学校のモデル
中種子町に位置する高校。
公開当初は中種子高等学校でしたが、他の高校との統合により現在は種子島中央高等学校になっています。
校内には立ち入ることができませんが、作中で花苗がカブを駐車していた駐輪場がありました。実際にもカブで通われている生徒さんを何名か見かけました。

学校の一致度たけぇ!
秒速ファンにはたまらない「アイショップ石堂」

貴樹と花苗が下校途中で立ち寄っているコンビニ
学校の下校途中で貴樹と花苗が立ち寄っていたコンビニ。
上映されてから数十年経っていますが、外観の様子は作中で登場してきたままでした。
外にあるベンチも印象深いです。

店内の様子も作中との一致度が高いです!「秒速5センチメートル」のコーナも設置されていたりと、まだまだ聖地として色褪せてはいません。
聖地巡礼ノートもありましたが、最近でも海外から来られている方もいらっしゃいました。
(※撮影はお店の方に許可を取っています。)


もちろん、コーヒーとヨーグルッペは忘れずに購入!!ベンチで記念写真を撮っておきました。


この場所はファンにはたまらない!!
見晴らしのいい景色が見れる「高台」

花苗が遠くを見ているシーンで登場してきた景色
アイショップ石堂から車で数分の場所にある高台。
種子島は平らな島で高い山がないため、少し坂を登るとこのように見晴らしのいい景色を見渡すことができます。
作中では、風車が映っていたのですが実際には見つかりませんでした。
(既に無くなってしまった?)
アクセス
アイショップ石堂から車で約2分
住所
鹿児島県熊毛郡中種子町野間

見晴らし良すぎ!!
花苗がサーフィンをしていた「中山海岸」

花苗がサーフィンをしていた海岸
中種子町の東側に位置する中山海岸。
作中で登場してきた風景を見ることができます。
サーフスポットとしても人気の場所で、海も透き通っていて綺麗でした。
アクセス
アイショップ石堂から車で約10分
住所
鹿児島県熊毛郡中種子町野間

実際にサーフィンしてみるのも面白いかも!!
ロケットが打ち上がったシーンで登場してくる「中種子町市街地」

ロケットが打ち上がるシーンで登場してくる街の風景
一瞬ではありますが、作中でロケットが打ち上がるシーンで登場してきたのがこちらの風景。
中種子町中心部の様子です。この付近には、お店などが集まっています。
”そうしん”の赤い看板が目印です。
アクセス
種子島中央高校から車で約3分
住所
鹿児島県熊毛郡中種子町野間5142−20

ロケット打ち上がるの見てみたかった!
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